インレイを施したフィッシュフックネックレスが完成しました

しばらく暑い日が続き作品のデザイン関係の見直し、身辺の整理整頓とプルメリアの植え替え等に追われていましたが、やっとひと段落して次の商品の開発に着手しました。

ウェブショップ以外での販売ルートで、人気の幾つかのアイテムを検証して素材とデザインの方向性を考えますが、実は『地域』という特性がアクセサリーには顕著に表れて悩まされるところです。今回は『オリーブ』を素材として真夏のイメージをインレイで表現したいと考えました。従来のフィッシュフックは流れる流線形のフォルムが一つの売り的な要素になっていますが、薄い貝殻をインレイ素材として使用すると流線形の表現が厚さの関係で非常に難しくなります。

そのため今回のデザインは全体の形こそ流線形を多く用いていますが、個々の部分の断面はかなり厚みを持たせたシェイプにしています。

詳細画像はウェブショップの『099 フィッシュフックネックレス(オリーブ)』で様々な写真を掲載していますのでご確認いただけます。

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