ウクレレ、バックセンターの装着

ここのところ雑用が多く、ウクレレ製作の仕事は3時間程度しか時間がさけておりません。

昨日はサウンドボード側のライニングを接着して全てのライニングを貼る作業が完了したので、本日は夕方からライニングのレベル出しとサイドボードのバック側に象嵌細工でバックセンターを入れる作業をしました。

ライニングのレベル出しはハンドプレーン(西洋カンナ)で削ってサウンドボード側、バック側が水平になる様に仕上げていきます。この作業をしっかり行わないと、音響工学的に素晴らしいサウンドが作り出されませんのでかなり気を使う作業になります。テクニカル的な部分は次回製作時にご説明したいと思います。

そして、バックセンターを入れる作業ですが、サイドボードのバック側の接合部に5mm幅のセンターを貴重な銘木、ハカランダ(ブラジリアンローズウッド)で入れました。

象嵌細工は自分の得意とする分野で、今回は単純な作業だったのでカッターナイフで最初に溝切りを行い、その後、ハカランダを5mm幅に少しずつ削る作業をしながら嵌め込んで調整をしていきます。

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こんな感じでバックセンターを入れました。

 

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カッターナイフだけでも隙間なく作業できます。

 

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ハワイアンコアのサイドボードは1.8mm、バックセンターのハカランダは1.5mm厚になります。

 

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サイドボードのバックサイド側に二本の薄い黒い線が入っているので、サウンドボード側にはバックセンターと同じハカランダのバインディングを入れて全体のデザインバランスを取る予定です。

 

明日はサウンドボードとバックをハワイアンコアからの切り出しと、ブレーシングの製作を予定しています。

 

 

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