プロファイル

1.湘南波工房設立
商社で培ってきた商品企画、海外取引、物流ネットワーク等と理論に基づく製作技術を最大限に活用して、魅力と付加価値のある楽器、サーフ用品及びアクセサリー等の企画開発から製作販売を使命として、2014年5月1日に個人事業主として湘南波工房を設立しました。

2.湘南波工房の強み
・通関士の資格を所有し、自ら税関へ出向いて通関業務を行うことで確実で迅速な通関とコストパフォーマンスの改善等を実現して、商品を販売することが可能です。
・英語、中国語、スペイン語を用いた海外取引にも精通しており、取引リスクを最小限に止めるリスク管理を実現しています。
・今日、世界的に注目されている安全保障輸出管理等についても法令を熟知して責任者として対外的に対応してきましたので、確実で安全な物流取引と適正価格での物流ルートが構築できています。

3.経歴
スキムボードを小学5年生の時に鵠沼海岸で初めて見てから、直ぐに合板でボードを制作してマリンスポーツへの取り組みがスタートしました。その後、サーフィン、SK8、ウインドサーフィン、フリースタイルスキー、スノーボード等を経て現在に至っています。

現在までにスキムボードは30枚程度、サーフボードはフォームをシェイプする一般的な物からウッドボードまで20枚程度、そしてウインドサーフィンのウェーブボードを3枚、ハンドプレーンは1996年にスキムボードのVICTORIA社から輸入直後から、シェイプを始めて既に400枚以上を製作してきており、途中、日本の某サーフショップからシェーパーの要請を受けたこともありましたが商社勤務を継続してまいりました。

ここ数年、世界的なボディーサーフィンブームの到来で、ハワイをはじめとした米国、メキシコ、ブラジル、オーストラリア、ポルトガル等の国々への発送もしております。

ウクレレについては、小学6年生の時に父が買ってきたウクレレを見よう見まねで制作したのが第1号で、その後、家具を始めとした木工作を趣味として経て、2014年アマチュアウクレレビルダーコンテスト(ウクレレ総選挙)で7位に入賞したことを受けて、高品質&低価格なウクレレの製作を展開しています。
2015年にはウクレレとカホンに対して”wavers“の商標登録を取得して多くのお客様にご利用いただいております。

アクセサリーに関しては持ち前の企画力とアイデアをデザインに反映させて、斬新ながらポリネシアンやマオリ族の伝統を崩すことのないデザインに仕上げて、日本のみならず海外のお客様からも高い評価をいただいております。

4.事業内容
・ウクレレ、カホン等の楽器製作販売
・ハンドプレーン及びフィン等のサーフ用品製作販売
・アクセサリー製作販売
・自然素材を材料とした作品の製作販売
・輸入代行業務

                                                                                                                                                                                                                   湘南波工房
渡 辺 崇