昨日、そして今日と好天気に恵まれて、湿度を感じない季節に突入したと判断して新規ウクレレの製作に入ることにしました。
スペックはロングネックタイプのソプラノサイズで、サウンドボード、バックそしてサイドは全て4Aグレードのハワイアンコアでメチャメチャカーリーが出ている素材になります。
今日はサウンドボードとバックボードのブックマッチ(ウクレレの左右を一枚の板を切り開いて左右対象の柄にする)の接合とサイドボードの切り出し、それと、財の厚さを約2.6mmまでハンドプレーン(西洋カンナ)で削る作業をしました。
サウンドボード
バックサイド、中央部に黒い柄を配置して高級感を醸し出してみました。
サイド、こちらにも黒い柄をサウンドボード側に配置してアクセントを付けました。
とりあえず今日はここまで。明日からサンディングで厚さを2.1〜1.9mm程度まで薄くしていきます。厚さはそれぞれの場所で変えて、共鳴やサスティーンを目論んで音響工学理論を酷使して製作をしていきます。
ではでは、
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